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October 2014

October 26, 2014

20140927-28:北アルプス 唐松岳 登山

金曜日は所要で佐久に出かけた。それを済ませると週末だ。この週末は天気はもちそうだ。
ならばと、前々から考えていた北アルプスに出かけることにした。もちろん、登山だ。場所は、初心者向けの唐松岳。八方池からさらに登ること数時間でつく。ちょうど八方尾根では紅葉が始まったとテレビで言っていた。

金曜日は近くの日帰り温泉でさっぱりすると、安曇野の道の駅まで向かった。道の駅に着くと0時を過ぎていた。駐車場には車中泊らしき車が多く止まっていた。自分も早速シュラフに包まって寝てしまった。目が覚めたのは4時前だ。自分の車の前に止めてある車の横には小さなテントがたてられていた。昨晩遅く到着して寝ているんだろう。静かに出発の準備をして道の駅を出た。辺りはまだ真っ暗だ。ナビが示す情報を頼りに車をすすめた。

今回の入山口は黒菱平だ。白馬ののペンション街を抜け、林道をどんどん登っていく。最初は眼下に白馬の夜景も見えていたが、やがてガスがかかってきてまったく視界が効かなくなった。視界が効かない中、更に進むと急に多くの車が止まっている駐車場に出た。ここが終点の駐車場だ。まだ暗い中、開いているエリアに車を止め、一息ついた。外はようやく白々と夜が明けてきたが辺りはガスでおおわれていた。うだうだと準備を進めるうちに、どんどん車が上がってきて瞬く間に駐車スペースが無くなっていった。

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まずは、リフトを乗り継いで八方池山荘まで登る。ここまでは何の苦も無く来れるのだ。黒菱リフトを登ったところ(黒菱平)で、色づく木々がすばらしかった。ちょうど紅葉だ。ここで、既に「来て良かった」感、いっぱいだ。(*^-^)

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黒菱平の紅葉

八方池山荘では、ちょうど雲海の上に出て、青い空と雲海が広がっていた。これまた息を呑むような光景だ。八方池山荘の裏側からは白馬三山とそれに続く山々が見えた。最高だ。

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ゆっくり登ること90分程度で八方池へ到着した。既に多くの人で賑わっていた。八方池越しに眺める白馬三山が特に良いらしい。あまりの人の多さにちょっと休憩して先へ行くことにした。ここから先は初めて歩くところだ。大きなザックを背に汗を流しながら足を進めた。時折吹く風が気持ちよかった。

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鹿島槍ヶ岳も見える

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八方池です

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丸山ケルンに到着した。ここから先は八方池は見えなくなる。更に森林帯を抜けしばらく進むと雪渓が見えてきた。すっかり小さくなっているがまだ残っているのだ。しばらく急な登りを進むとやがて緩やかな登りに変わってくる。景色は都度変化して決して飽きる事は無い。やがて、唯一の鎖場を抜けると小屋が見えてくる。唐松岳頂上山荘だ。

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まずは受付でテン場の受付を済ませた。ここのテン場は山荘前の斜面を下ったところにあり、小さなテントスペースが点々と配置されている。当然、先に行けばいくほど下にさがるので、トイレの際は坂を上らねばならない。既に山荘に近い部分はテントが張られている。中間地点でちょうど良い場所を見つけ、そこにテントを張った。風の遮りもよく、目の前には唐松岳などが望める場所だ。しかし、山荘内のトイレまでは坂道を5分以上も登らねばならず、結構しんどいのだ。

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下に見えるのがテン場

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ここがテントサイト

テントを設営すると、唐松岳の山頂まで出かけた。山頂までは約20分。しかし、午後の天気はあいまい。既に辺りは白い雲に覆われ、まったく展望は効かなかった。

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山頂

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山頂から戻るとお決まりのビールを買いに山荘へ行った。すると受付で皆が騒いでいた。なんでも御嶽山が噴火したと言うのだ。ちょっと信じがたかったがモニタには噴火の状況が映し出されていた。これが後ほど一大ニュースになるなんて思いもしなかった。ビールを頂くと、早々と食事を済ませシュラフにもぐりこんだのだった。

翌朝は、暗いうちから山頂をめざす人たちの足音で目が覚めた。雲は無い。既に山頂に向けランプの灯りが点々と続いていた。自分はカメラを持つと小屋の裏側の展望台へ上がった。こちらも多くの人たちが日の出を待っていた。やがて太陽が水平線に現れ、暖かなぬくもりを与えてくれた。遠く富士山や八ヶ岳が見えていた。

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日の出

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唐松岳

今日は山を下り自宅まで戻るのだ。ゆっくり撤収をすると唐松岳を後にした。景色を楽しみながら来た道を下っていった。八方池山荘に到着したのは9時過ぎだった。今日も天気は良いし紅葉もきれいだ。

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丸山ケルン

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車に戻ると、すぐ近くの温泉(北尾根の湯)に向かった。数人しか入れない小さなお風呂だが、真正面に白馬の山々が見える。天気もよく最高の眺めだった。
さっぱりしたところで自宅へ向かった。長野ICから高速に乗り自宅へ。帰宅したのは夕方前だった。また、是非行ってみたいところだ。

おしまい。

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October 19, 2014

20140920-22:長崎旅行

前々から長崎に行ってみたいと思っていた。九州は仕事で何度か訪れていたが長崎へは行ったことが無かった。文化や歴史になんとなく興味があった。(聞いた名前がいくつかある程度だけど...)
今回、たまたま休みが取れたので出かけることにした。まぁ、貧乏性なので「どうせ出かけるならば」と、詰め込んだ旅になってしまったのだが...。


■9/20 一日目 長崎市内観光
早朝、最寄の駅前から羽田行きのバスに乗り込んだ。飛び石連休の影響もあるのか、バスは思いのほか多くの人が乗っていた。羽田には6時過ぎに到着、飛行機は8時15分発。十分に時間はある。ならばまずは腹ごしらえと、朝からやっているお店で朝ごはんを頂いた。空港もそのお店も混んでいた。
長崎行きは満席だった。出発準備に時間がかかり定刻より多少遅れての出発となった。残念ながら天候はいまいち。雲が多く、窓の外は真っ白だった。それでも時折見える景色にこれから向かう長崎に思いを...。

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空は真っ白

長崎空港は周りが海に囲まれた空港だ。ここから市街地まではバスで移動だ。我々が乗り込むとバスは長崎市街地へと出発した。長崎駅前でバスを降りた。長崎駅前というからにはもっと大きな駅を想像していたのだが、思いのほかこじんまりとしていた。そうそう、長崎には路面電車が走っている。長崎駅前にも次々と路面電車が到着していた。
まずは、市内の要所をコンパクトに観光をしようと市内定期観光バスに乗ることにした。駅前にある定期観光バスの受付には既に何人かの人たちが待っていた。早速、12時発のチケットを購入した。「長崎よかとこコース」という。

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定期観光の出発です

まず原爆資料館へ行った。ご存知のとおり、長崎は原爆投下地のひとつである。そして多くの人の命が奪われた。そんな現実を思い出させてくれるのがこの施設だ。時間の都合でゆっくりと見ることはできなかったが、その思いは十分に感じることができた。そのあとは平和公園だ。ここには有名は像がある。平和を祈願しつつ手を合わせたのだった。

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長崎原爆資料館

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平和公園

定期観光バスは、長崎の狭い街中をコンパクトにまわる。初めて長崎を訪れた身には非常に便利なのだが、短い時間の中で多くの場所を訪れるため必然的に滞在時間が短くなる。ガイドさんも申し訳なさそうに「次の集合は○○時○○分です。○○時○○分です。遅れないように。」って繰り返していた。
次に訪れたのは、長崎歴史文化博物館だ。ここでは寸劇で江戸時代の取調べを演じていた。楽しませてもらった。そのほか、展示も興味を引くものが多かった。ここでは大岡越前を演じていた役者さんが館内を説明していたっけ。

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取り調べです(笑)

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楽しんだ後は、めがね橋だ。川に写る景色も含め丸めがねの形に見えるのだ。そのあとバスの中から長崎の有名所をめぐり孔子廟を訪れた。長崎は異文化の玄関口だったことが伺える場所だ。

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めがね橋

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孔子廟

それから、この定期観光バスで訪れる最後の場所、大浦天主堂とグラバー園へ向かった。と言っても直ぐなんだけどね。
で、我々はここで定期観光バスとお別れだ。ガイドさんに今日の宿泊ホテルを言ったら、「グラバー園の駐車場の前がそのホテル。ここで降りてホテルへチェックイン後、ゆっくり見学すれば良い。」と言ってくれた。時間的にも、ゆっくり見学していれば夕暮れとなり、グラバー園の上からでも夜景が見れるそうだ。「時間を気にせずゆっくり見学できるよ」って。
彼女曰く、長崎の夜景って言うと稲佐山が有名だけどグラバー園からの夜景も素敵だそうだ。増してや
ホテルがグラバー園の入り口ならば、わざわざ稲佐山まで行かなくても良いんじゃない。
と言うことで、我々は皆がグラバー園へ向かう中、荷物を持ってホテルへ向かったのだった。
チェックインを済ませ荷物を置くと大浦天主堂へ向かった。ホテル横の道を天主堂に向かって坂を登っていく。道の両脇はお土産屋さんが多く、観光客で賑わっている。しばらく登ると天に十字架がそびえる建物がみえてきた。大浦天主堂である。
「定期観光バスです。」とワッペンを見せるとフリーパスだ。でも、もう時間は気にしなくていい。天主堂の中でゆっくり説明を聞き、ステンドグラスから差し込む光を見ながら思いをはせるのだった。

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大浦天主堂

グラバー園は大浦天主堂の裏手にある。そして坂道の連続だ。まずは一番上の展望所へ出かけてみた。
途中の建物を見ながら向かった展望所はグラバー園で一番高いところ。正面には長崎湾が見え、その先に長崎の街が見えた。

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展望所にある建物

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対岸の山は稲佐山だ。(遠そうぉ)時間は関係ないのでゆっくり景色を楽しんだ。場所を確認すると、一度下って他の建物を見て回った。すると、オープンカフェエリアに出た。先ほどから歩き回ってのどがカラカラだ。ここで、眼下に進む船を眺めながらビールを頂いた。ちょうど夕暮れまでの時間調整にも良かった。

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だんだん薄暗くなってきたころに再び展望所へ向かった。正面の山にちょうど太陽が沈みかけているところで空が赤く染まっていた。と、あわせて長崎の町並みの明かりがキラキラと輝き始めた。うん、すばらしい景色だ。夕暮れから太陽が完全に沈むまで景色に見とれていた。

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長崎の夜景

その後、ホテルへ戻るころには辺りは真っ暗になっていた。クラバー園を出ると、来るときは多くの人で賑わっていた道も、お店もひっそりとしていた。歩く人もほとんどいない。あまりの違いにびっくりだ。そんななかホテルへ戻ったのだった。

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ひっそりとした夜の天主堂


■9/21 軍艦島上陸、そして雲仙へ
二日目は今回の目的である軍艦島見学が予定されていた。既に午前の便の予約も済ませていた。
ホテルで朝食を取っているときは薄日も差す天気に安心していたのだが、チェックアウトを済ませホテルの玄関に出ると雨が激しく降っていた。激しい雨に電車で出かける気がすっかり失せ、タクシーで軍艦島ツアー乗り場まで向かった。
雨は相変わらず激しく降っていた。ネットで確認すると本日は出航予定となっている。でも、このまま雨が止まねばカッパが必要だ。案内書には軍艦島では傘は使用禁止って書いてあった。軍艦島ツアーの乗り場はフェリーターミナルの一角にある。止まない雨に見切りをつけ、連れが売店でカッパを仕入れてきてくれた。荷物はロッカーに入れ、身軽になって準備万端。
窓口で受付を済ませ乗車券を購入し、乗船場所へ向かうためにターミナルを出ると雨はほとんど降っていなかった。先ほどまで激しく降っていたのにだ。「おぅ、ラッキー!!」と思ったが、連れが仕入れてきたカッパは....。
船は満員に近い乗客を乗せ9時に出航した。軍艦島は現在世界遺産候補として登録中だとか。ならば、登録前に絶対出かけておかないとと思い、今回の旅行のメインにもしていたのである。(今年、世界遺産登録された富岡製糸工場も登録前に訪れていたのである。騒がれる前に行かなくちゃぁ)

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軍艦島へは3〜40分ほどで到着する。その間、船の中では若いお兄ちゃんがいろいろと案内をしてくれる。だからまったく飽きないのだ。やがて海の中に小さな島が見えてくる。それが見る方向によって軍艦に見えると言われる軍艦島だ。
昔、良質の石炭が取れたことから多くの人が集まってきた島。多くの人が限られた面積の島に暮らしていたため、高層アパートなどが建てられ、生活水準も高かったそうだ。なんでも当時は珍しくテレビが全家庭にあったそうだ。しかし、国のエネルギー政策の変化にあわせ石炭の需要が落ち込むと島も人口も減る一方、やがて全島民が離島することになったのである。
現在は管理された島として、許可無く立ち入ることはできない。建物などは当時のままに置かれている。当時の学校や病院跡もそのまま、風化するままに置かれてある。上陸できる場所は限られていて、港があるわけでもなく波が荒ければ上陸することができないのである。
我々が乗った船は、接岸ポイントに来るとタラップを出し上陸の準備を始めた。時折、船が大きく揺れる。その中を順番に上陸を開始した。上陸をすると、広場に集まり、あらかじめ決められたグループ毎にガイドが開始された。広場を三つめぐり、それぞれでガイドさんが説明をしてくれる。目の前には昭和の一時代がそのままの形で置かれている。なんだかとっても重い気持ちになってくる。これも時代なんだなぁ。
島の中での説明が終わると再び船に乗船し、今度は海から軍艦島を眺めていく。そして長崎港へ戻るのだった。

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学校跡

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アパート跡?

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海から見た軍艦島

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軍艦???

長崎港に着いたのは11時過ぎだ。そこで上陸証明書を頂き軍艦島ツアーは終了だ。
荷物をピックアップし長崎駅へ向かった。ここからはレンタカーを借りることになっていた。駅前で食事をすると、そのままレンタカーの営業所へ向かった。ここで車を借りて今日の宿泊地である雲仙へ向かうのだ。しかし、このまま行くんじゃおもしろくない。まずは、島原城へとナビをセットした。
長崎は坂が多い。どこへ行くにしても山を越えて行くことになる。島原も然り。トンネルをぬけ、山からいきなり海が見えたりと変化が楽しい。やがて島原城へ到着した。ここは、町おこしで新しく作ったような印象が強く、あまりおもしろくない。連れも同感だった。降り出した雨もあって、そうそうに次の目的地へ向かったのだった。

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つぎはがまだすドームである。ここは雲仙普賢岳が噴火した際の状況を伝えるための施設である。体験的な展示などがあって、興味深く見学をした。(火山の噴火は恐ろしい。後々、御嶽山の噴火があり、改めて噴火の恐ろしさを感じた。)

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がまだすドーム

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がまだすドームは、正面は海、後ろは普賢岳という立地。テラスから眺める海が綺麗だった。
さぁ、いよいよ本日の宿泊地へ向かった。
雲仙は、日本有数の温泉地である。本日の宿ももちろん温泉がある。雲仙では温泉が湧き出ている所を地獄と言う(らしい?)。 で、今回のホテルもこの地獄の横にある。どんな所かは行ってからのお楽しみ、と車を走らせた。山間の道をどんどん登って行く。すると道路脇に煙が漂ってきた。硫黄の臭いがする。そして、温泉街に入った。目的のホテルに到着だ。確かに、ホテルの横は温泉が湧き出す地獄だった。とうとう地獄まで来てしまったのだ。(笑)
ホテルは温泉街にあるものの、由緒あるホテルって感じでとってもよかった。料理も美味しく、もちろん温泉もとっても気持ちよかったのである。


■9/22 3日目(最終日)
今日は最終日、東京へ戻る日だ。ホテルで朝食をいただき、それからホテルのまわりの地獄散策に出かけた。確かにホテルの周りには○○地獄と名付けられた温泉の湧き出し場所がいっぱいある。まぁ、地獄に囲まれたホテルなのである(笑)。

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清七地獄、むこうにホテルが

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お糸地獄

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今日は長崎空港まで行けばいい。チェックアウトすると車で近くの施設を巡り、空港へと向かった。
レンタカーを返却し空港に着いたのは13時前だった。なんだか、あっという間の三日間だったが、逆にずいぶん時間が経ってしまったようにも感じる。不思議なもんだ。今回の長崎行き、実は5月に一度計画をしたが、仕事の関係で延期していたのだ。長崎自体が初めて訪れることもあり大変楽しかった。

さぁ、つぎはどこへ行きましょうかね。北海道ですか、沖縄ですか、それとも海外でしょうかね?

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一路、羽田へ


おしまい

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October 13, 2014

20140913-15:道院キャンプ(秋のキャンプと闘牛)

今年は尾瀬や山へ出かける事が多く、いつものキャンプになかなか行けなかった。が、せっかくの三連休(9月ですよ)。出かけずにいるのはもったいない。ということで、今年初めての道院へ出かけることにしたのである。

■イベント
予約の電話をかけたとき、サイトは空いているが当日はフリーサイトでイベントがあり、煩いかもしれないが、と言われた。なんでもジャズのコンサートのようなものがあると言う。まぁ、ジャズ自体は嫌いじゃないんでOKしたのだった。
当日、キャンプ場に着くとフリーサイトではすでにイベントの準備が進められていた。大きなイベント用のテントが張られ、その下では、ステージやお酒が提供されるお店が準備されていた。もちろん、一段高いエリアにはキャンプ用のテントも張られていた。
受付を済ませると指定サイトに向かいテントを設営した。ちょうど我々のサイトの下方がフリーサイトとなるようだ。時折、テスト用の音声や音楽が聞こえてきた。耳障りな音でもなく、気にはならなかった。
設営を完了し、と言っても今回の装備は我々にしては簡易版のヘキサタープにランブリ3の組み合わせだ。ここのところ出番が無かったヘキサタープを思いっきり張ってやった。

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今回の装備

それから近くの温泉に出かけた。ここ、最近できた温泉施設なんだけど、訪れる人の平均年齢が異常に高いのだ。そのような人に混じって汗を流した。

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ここが今回の温泉

お風呂から上がって、何気なく掲示されている観光ポスターを眺めていると山古志の闘牛のポスターに目が留まった。山古志村は地震で全村避難を行った山間の村。ここが有名なのは錦鯉と棚田、そして闘牛だ。以前より一度訪れてみたいと思っていたが、なかなかその機会に恵まれなかった。掲示されているポスターをそんな思いで見ていると、開催日が書かれていた。なんと、明日も開催されるのではないか!! ちょうどお風呂から出てきたツレにそのポスターを指し示したのでした。
サイトに戻ると、例のイベントはちょうど始まるところだった。サイトでビールを飲みながら、山間に響く音楽を楽しんだのでした。焚き火の火と音楽が心地よい夜だった。

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秋ですね

■闘牛イベント
昨晩、ネットで調べた闘牛情報をもとに山古志村へ向かった。途中のコンビニでチケットとお弁当を仕入れていった。山古志村はほんとうに山間の集落だ。そのなかに登り旗が立っている場所、それが闘牛場なのだ。駐車場に車を止めると会場に向かった。

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ここが闘牛場です

円形の会場は真ん中に闘牛を行うスペースが、そのまわりに観客が座れるベンチが配置されている。会場の周りには、既に牛が多くつながれ、時折雄叫びを上げている。そして、周りの人々もベンチに腰掛け、お弁当などを広げていた。売店もあって、ちょっとしたイベントだ。

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ここが晴れ舞台

我々が到着したのは開演の2時間ほど前だった。しかし、既に多くの人がベンチに座り待っていた。始まるまでの時間、お昼を食べたり、牛焼き(牛肉の焼き物)や焼きそばを食べたりしていた。後ろから聞こえる牛の声を聞きながら食べる牛焼きは微妙だ。(笑)
そんなこんなで、あっという間に開始の時間になった。まずは、闘牛に関する簡単な説明があった。わかりやすい解説にその都度うなずいていた。最初に、場内に牛が入ってきたときには、その大きさと迫力にびっくりした。思わず息を呑むとはこのことだ。それが2頭でお互いに組み合い、闘牛が始まった。取り組みごとに簡単な解説が行われ飽きる事は無い。取り組みによっては、フェンスぎりぎりまで牛が迫ってきて、その都度フェンスぎりぎりで写真を撮っていたカメラマンが飛びのくシーンもあった。とにかく、この迫力、一度目にしてみるのがいい。絶対に飽きないはず。我々は結局3時近くまで観戦をした後、闘牛場を後にしたのだった。

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まずはお清め

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さぁ、始まりました

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いきなり、この迫力

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取り組みは続きます

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時には、こんなことも

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迫力がちがいます

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この眼

そうそう、当日は旧山古志村村長の長島副大臣も来ていた。途中、挨拶をされていた。全体を仕切っていたのは長岡市役所に勤める方だそうだが、彼の解説もこの闘牛に無くてはならないものに感じた。

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長島副大臣

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■最終日も焚き火で
山古志からキャンプ場に戻る途中で温泉に寄ってきた。キャンプ場に戻ると、我々の周りのサイトにもお客が入っていた。道院キャンプ場でここまで人が入っていたのははじめてだ。とはいっても我々のサイトは完全に独立しているのでまったく気にならなかった。その夜も焚き火とビールで、闘牛の余韻を楽しみながらすごしたのだった。昨日よりはずいぶん静かな夜になった。
翌日も晴れ。めずらしく3日間天気が良かった。すっきりとした青空の下、撤収を完了しキャンプ場を後にしたのだった。

おしまい

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