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September 15, 2012

20120901-02:赤岳

■新調のザック

今夜の宿泊地となる道の駅についたのは22時過ぎだった。途中、雨に降られたが着いた時点ではあがっていた。駐車場は車中泊の車で既に5割以上うまっている。空きスペースに車を止めると、即シュラフにくるまった。4時過ぎに目が覚めると更に車の数が増えていた。
(やっぱ、登山口近くの道の駅は違うなぁ〜)
まだ暗いなか、用意を済ませると登山口に向かったのである。

今回の登山は赤岳である。八ヶ岳最高峰。どうせならテン泊もやっちゃおうという企画なのだ。調べたところ、行者小屋のテント場を使うのが一般的とのことで、そのコースとした。

車を登山口である八ヶ岳山荘まで進めた。既に多くの車が止まっていた。これより先の美濃戸まで車は入れるのだが道は未舗装路だ。また、所々大きな凸凹があり、事実、大きな音をたててボディをこすっていく車を目にした。でも、RX-8も上がってきているので気をつければ大丈夫なようだ。自分は、手前の八ヶ岳山荘に車を停め、美濃戸口から歩き始めたのである。

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八ヶ岳山荘

前回のテン泊では、35リッターのザックに無理矢理詰め込んで出かけたがパッキングには苦労させられた。そこで、今回は50リッターを新調したのだ。新調したザックにテン泊装備を詰め込み出発だ。

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ザックカバーで何だかわかんないですね(笑)

八ヶ岳山荘がある美濃戸口から登山口の美濃戸までは1時間程の歩きだ。体を慣らすにはちょうど良い。美濃戸口を出発したのは7時前だった。体を慣らすように歩いて一時間程で美濃戸に到着する。

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美濃戸の赤岳山荘。ここからいよいよ。

ここから本格的な登山道となる。道は沢をはさんで北沢と南沢コースに分かれる。今回は行者小屋へ直接向かう南沢コースを進む。このコースは厳しい登りもほとんどなく歩きやすい道だった。歩くこと2時間ほどで行者小屋に着いた。前回の蝶ヶ岳や蓼科山を思うとあっけなかった。

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行者小屋

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行者小屋からの眺め。大同心?

行者小屋で受付を済ませるとテン場に向かった。昨晩からのテントもあるのか、既に結構な数が張られていた。良さそうな場所を探しランブリソロを設営した。いろんなテントが張られていた。圧倒的に多いのがモンベルだ。その次はアライテント。なかにムーンライトも張られていた。SPは自分だけだったけど...。

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まんなかが、マイテント

テントを張り終えるとサブザックにカメラや雨具をつっこみ赤岳に向かった。行者小屋から大同心がはっきりと見えた。素晴らしい光景だ。しかし、赤岳は雲に被われなかなか姿を見せてくれなかった。
登りは地蔵尾根である。行者小屋の裏手の分岐を進む。やがて梯子が現れ、それを登りきると岩場に出る。鎖はあるものの思ったより楽に登ることができた。ガイドブックなどでは、高度感に注意するように書かれていたが、幸いガスがかかっていてそれほど感じることはなかった。途中、1体のお地蔵さまと登り詰めた稜線の分岐に1体のお地蔵様があった。合掌。

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こんなところも登ります

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お地蔵様

稜線に出ると横岳やそれに連なる山々がガスに霞んで見えた。赤岳方面には展望荘や山頂が望むことができた。また、眼下にはテントを張ってきた行者小屋もはっきりと見えた。天気が良ければ展望は素晴らしいということは容易に想像がついた。残念ながら、本日の天気では...。

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眼下には行者小屋が

展望荘から山頂をめざして更に進む。最後の岩場をのぼると頂上山荘である。小屋の周りでは多くの人たちが休んでいた。頂上山荘の裏手が山頂だ。山頂も多くの人で賑わっていた。写真も順番待ち状態だ。ここで簡単な昼食を取る。行者小屋から概ね1時間だった。

そうこうしていると、ポツリポツリと雨が降り始めた。
(ガスで展望はまったく効かないし、おまけに雨かよぉ〜)

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頂上山荘に続く道

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一瞬見えた眼下の世界


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山頂にて

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山頂

雨具を着込んで下山を開始したのである。下りは文三郎尾根である。山頂からしばらくは岩場の急な道だ。雨に濡れた岩場が滑る。慎重に下っていった。眼下にはガスのなかに時々行者小屋が見えた。あそこまでだ。
ガスがかかっていたからか、下りでもそれほどの高度感を感じることはなかった。正直、えっ着いちゃったっていう感じだった。相変わらず雨は強くなったり弱くなったりを繰り返していた。


■雨のテン場

テン場は更にテントが増えていた。雨は止まない。小屋でビールを買いテントに入った。ビールを飲みながら赤岳を振り返った。天気が良ければなぁ〜。
やがてウトウトしてしまい、気が付いたときには薄暗くなり始めていた。もう一本ビールを買い込み、ちょっと早い夕食を取った。その後はさっさとシュラフにくるまったのである。
雨は全く止まず、時折強く降っていた。ザンネン。


■雨の撤収

翌朝、目を覚ましテントから這いだすと、まだ雨だった。細かい雨が降っていた。さっさと朝食を取るとテントの中でパッキングを開始した。さすがに大きなザックは良い。余裕でパッキングができる。このような環境では大いに助かった。
雨具を着込んで、いよいよテントの撤収だ。ここは慣れたもんで、素早く撤収を完了した。さぁ、下山だ。ザックを背負うと行者小屋を後にした。7時過ぎである。


■下りてみれば...

登山道を坦々と下った。天気が天気なので、この時間から下る人も多い。ほとんど休むことなく美濃戸まで来た。この頃には雨もあがり薄日がさすときもあった。美濃戸で雨具を脱ぎ、美濃戸口へ下る。美濃戸口の八ヶ岳山荘についたのは10時頃だった。

いやぁ、天気をのぞけば満足な山行だったと思いつつ、車に荷物を積んでいると今まで圏外だった電話にメールが山のように来ていた。一気に現実へ引き戻される瞬間だった。

さぁ、つぎは???

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Comments

ご無沙汰です。


赤岳登られたのですね!

着々とテン泊山行が進化していますね~^^

(バックパックが何だったのか気になるところです)

稜線からの眺めが最高なのですが、生憎の天候で残念でしたね…

最近天気予報を眺めていて、近場の山々の天気がちょっと不安定なのが気になっていたところです。

八ヶ岳は、
また秋口に行こうかと思っています。


今回はお疲れ様でしたm(_ _)m

Posted by: まー | September 16, 2012 at 12:58 PM

まーさん、どうもどうもです。

やっと、念願だった赤岳へ行ってきました。
どうしてもテン泊したかったので行者小屋から行きました。
天気さえ良ければ...と思うと残念ですが、次の機会に期待することにします。
(絶対、眺めは良さそうですしね。)
それから、横岳へも行ってみたいと思っています。

と言うことで、次も行く理由が出来ました。(笑)

Posted by: けんち | September 17, 2012 at 09:33 AM

横岳…

といえば、真横からのアプローチもありますが、

やはり、

硫黄岳~横岳~赤岳

の縦走かと(笑)


私は今度は、
あまり知らない北の方か、南から入って、権現岳~赤岳のコースとかができればなぁ…とか考えています。

Posted by: まー | September 17, 2012 at 11:22 AM

そうそう、次回は 硫黄岳〜横岳〜赤岳を考えています。

ただ、適当なテン泊地が無いんですよね。
赤岳鉱泉からひとまわりかなって思ってます。

ただ、いつになるやら...

Posted by: けんち | September 17, 2012 at 05:17 PM

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