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August 12, 2012

20120804-05:蝶ヶ岳登山(2日目)

■一日の始まり

翌朝は周りのテントの物音で目覚めた。時計を確認すると4時過ぎだった。しっかり寝ることができたようだ。あたりの様子を伺いながら、カメラを抱えてテントから抜け出した。テントを出ると蝶ヶ岳の山頂へ向かった。既に、人が日の出を待っていた。

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朝のテント場

徐々に雲間に明るさが増してくる。と同時に、槍や穂高がうっすらと明るくなってくる。槍や穂高には時々、光が点滅している。おそらく日の出を見るために登っている人の灯りだろう。小屋の灯りも所々に見える。きっと、多くの人が日の出を楽しみにしているんだろう。

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灯り、わかりますか?

目を東に向けると、いよいよ明るくなってきた。そう、徐々に徐々に明るさが増している。
「そろそろだ。」
「あれかな?」
「もう少しだ」
「きたね」
こんな会話があちこちから聞こえてくる。蝶ヶ岳山頂は既に多くの人が日の出を待っていた。
来たぞぉ〜!!
とうとう太陽が姿を見せてきた。雲海の上に姿を現した太陽に思わず感謝。

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そろそろかな?

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きたきた!!

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きたぁ〜!!

太陽が姿を見せた右手には八ヶ岳の山々が、そしてさらに右手には富士山もしっかり見ることができる。なんとも神秘的な光景だ。

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日本一の山、富士山

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雲海に浮かぶ八ヶ岳

「お母さん、お願い事した? 私はちゃんとしたよ。」
という女の子と言葉が心に残った。すばらしい日の出だった。

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正面の山々も目覚めたのです。

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こちらでもカメラに

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多くの人が

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すっかり明るくなった先に富士山も

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すっかり太陽は登りました


■山の行動は早い

あたりはすっかり明るくなった。すると下山道いは既に数人の人たちが下山を開始していた。まだ、6時前である。

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下山を開始する人々

自分はテントに戻ると、まずは腹ごしらえである。カップラーメンの朝食とコーヒーというちょっと変?な朝食を済ませると、テントの中の整理を始めた。既に、周りのテントでは撤収を完了した人も多く、徐々に次の目的地を目指して出発していった。

テントの中の整理を完了すると、テントの撤収だ。と、そのとき大きなエンジン音とともにヘリが姿を現した。荷揚げのヘリだ。小屋の脇に荷物を下ろすとすぐに下がっていく。そして、しばらくすると再度現れる。これを3度ほど繰り返していた。これがあるから、山頂で冷たいビールを飲めるんですね。感謝感謝。時間は7時前だった。

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荷揚げのへり

テントは夜露でビッショリ濡れていたが、乾くのは待てない。夜露を可能な限りはらってザックに収めた。荷物を詰め終えたのは7時半だった。既に、テントはほとんど撤収されていた。
さぁ、降りよう。蝶ヶ岳、ありがとう。

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さぁ、自分も下りよう


■ただ、ただ下るのみ。

下山を開始したのは7時半。昨日、あえぎながら登った道を下り始めたのである。
しばらくすると木々の中に入る。これからはほとんど展望が効かない。ザックの重さを背に、高度を下げていった。出だしは勢いもあり、けっこうなペースで下っていった。途中のまめうちだいらまではなんとか下りてきた。
しかし、体は正直で、ザックの重さが足にきていた。まめうちだいらではすっかり息があがり、足に力が入らなくなりつつあった。ストックを頼りに下っていった。頭の中は、行きに寄った「力水」だった。そこを目標に下ることしか頭に無かった。ようやく力水に到達すると、湧き出る水を口にした。冷たい水が体に染み渡っていった。気持ちを奮わせ、残りの道を歩き始めた。もう既に登山道と言うよりは山道というような道だった。ただただ下るのみ。下らねば帰れない。
ようやく、登山届けを提出した小屋に到着した。ほんと、しんどかった。
(だから、下りの間はまったく写真が無い。それどころではなかったのだ。)

ここからは車も通れる道を800mほど下れば駐車場だ。とぼとぼ下り駐車場に到着した。ゲート前にはタクシーが下山客を待っていた。

なんとか、登ってきたぞ、蝶ヶ岳。そして、初めてのテン泊。時間は10時半。

それから、ほりーで湯で汗を流し、さっぱりしたところで蕎麦を食べてから帰路についた。帰りは豊科ICから関越経由で自宅に戻ったのでした。帰宅したのは15時過ぎでした。

お疲れ様でした。その後、足が痛くなり、結局翌週の金曜日まで筋肉痛が残った。地下鉄の階段が堪えた。でも、今は、次にどこへ行こうか考えているのである。なんとも、なんともである。
(そうそう、もっと大きなザック、買わねば...。)


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今回のコース


おしまい

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