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June 2012

June 24, 2012

20120616-17:尾瀬 (2日目)

以前から一度は行ってみたいと思っていた尾瀬。行こうと思うと希望する小屋が満員だったりして、なかなか行動を起こせなかった。水芭蕉も終わりかける頃、なんとか予約が取れたので出かけてきた。天気予報は雨だったけど...。

6月17日(2日目)

■燧ヶ岳と至仏山

雨の中、小屋を出るとまずは東電小屋へ向かった。東電小屋分岐からしばらく進んだところで振り返ると、雨の中に燧ヶ岳が姿を見せていた。ようやく目にすることが出来た全景だった。しかし、わずかな時間でガスに被われてしまった。相変わらず雨は降っていた。時折、強くなったり弱くなったりを繰り返していた。
今日は天気が良ければアヤメ平を経由して鳩待峠へ抜けるつもりだった。そう、山側のコースを取るつもりだったのだ。しかし、朝からの雨にすっかり意欲をなくしていた。まずはヨッピ橋まで行き、そこから竜宮へ向かう事にし、その後は尾瀬ヶ原を歩くことにした。
竜宮まで来ると、徐々に雨が弱くなってきた。
(ひょっとして昨日の天気予報が...)

竜宮から牛首分岐へ向かう途中、右側に休憩スペースがあった。ここに入って一番隅の休憩スペースまで行くと、なんと雨があがってきたではないか。そして振り返ると後ろには燧ヶ岳が、そして目の前には至仏山がはっきりと姿を見せたのである。さっそく、リュックからデジイチを取り出した。

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至仏山

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燧ヶ岳

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■やっぱり天気がよくなきゃ

その後は、ぐんぐん天気が回復していった。まずは、途中で雨具のジャケットを脱いだ。そして、デジイチを首から提げて歩いた。風が気持ちいい。目の前に広がる湿原の景色も最高だ。遠くに燧ヶ岳と至仏山が見える中、薄日が差し始めた木道を歩くのは昨日とは大きな違いだ。
(これぞ、尾瀬!!)
木道から写真を撮りながら歩いていると、むこうから背の高い荷物を担いだ若者が歩いてきた。歩荷だ。山小屋への荷物はヘリで運ぶケースが多くなったとはいえ、尾瀬にはまだまだ彼らががんばっているのだ。

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気持ちよく歩いているとあっという間に山ノ鼻についてしまった。ここで再度見本園に入った。ここで雨具を完全に脱ぎ、早いお昼を頂いた。
(やっぱり、外で食べるご飯は美味しいね。)
昨日も見た水芭蕉や天気が回復して花を開いてきたタテヤマリンドウなどの花を見ることができた。やっぱ、晴れだよね。


■最後は登り

山ノ鼻は多くの人で賑わっていた。昨日は休憩所の中が人でいっぱいだったけど、今日は外のベンチが人でいっぱいだ。中学生や小学生の林間学校だろうか、10人程度のグループ毎に分かれて木道を歩いていた。「こんにちは」という声が気持ちよかった。こちらも笑顔とともに挨拶を返すのだった。

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人で賑わう山ノ鼻

多くの人で賑わっている山ノ鼻を後に鳩待峠へ向かった。昨日は下りだった道も今日は登りである。登りとはいえ、木道である。まったく問題ない。一時間もかからずに鳩山峠に着いてしまった。

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鳩待峠

その後、鳩山峠からは11時50分のバスで戸倉へ下りた。駐車場はほぼいっぱいだった。
車に戻り、荷物を積み込むと、近くの戸倉の湯に入って帰路についた。

初めての尾瀬、なかなか奥が深そうだ。次回は是非、秋に訪れてみたいものだ。
それから燧ヶ岳や至仏山も登ってみたい。是非、もう一度訪れよう。

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今回歩いたコース


■尾瀬で見た花々

(名前はこれから調べます。)

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おしまい

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20120616-17:尾瀬 (1日目)

以前から一度は行ってみたいと思っていた尾瀬。行こうと思うと希望する小屋が満員だったりして、なかなか行動を起こせなかった。水芭蕉も終わりかける頃、なんとか予約が取れたので出かけてきた。天気予報は雨だったけど...。

6月16日(1日目)

■マイカー規制(戸倉〜鳩待峠)

前日は長野県で仕事だった。仕事を終え、まずは温泉。ここで気持ちの切り替えだ。汗を流すと今日の車中泊地へ向った。高速の藤岡SAについたのは23時過ぎだった。ここでしばらく休憩をとった。しかし、トラックが多い。
翌日は4時過ぎに目が覚めた。ゆっくり用意をして、車をスタートさせたのは5時だった。気になるのは先ほどからフロントガラスにあたる雨だ。
(やっぱり雨かぁ〜)

尾瀬に入るのにはいくつかのルートがあり、なかでも一番メジャーなルートが今回のルート、鳩待峠からである。マイカーでのアクセスは、麓の戸倉の駐車場に車を止め、そこからバスもしくは乗合タクシーで行くことになる。
高速を沼田で降りると戸倉へ向かう。雨はいっこうにあがる気配は無い。戸倉は山間の温泉地。その中に大きな駐車場がある。そこに車を入れ、用意を始めた。時間は7時前。既に4割程の入りだった。

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尾瀬第一駐車場

用意を済ませると、雨の中、駐車場の入口にあるバス乗り場へ向かった。ここで、乗車券を購入する。片道900円の乗車券を購入し順番を待つのである。時間が会えばバスに、それ以外の時間は順次、乗合タクシーへ案内してくれる。乗車券は共通なので、どちらでも乗れるのだ。ちょうど乗合タクシーに一人の空きがあり、それに乗ることができた。乗合タクシーはハイエースなどのワンボックスだ。定員に達すると順番に鳩待峠に向けて出発していくのだ。

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ここで切符を買います

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順番に乗合タクシーへ

鳩待峠までは2~30分程度で到着した。相変わらず、雨がしっかり降っている。すでに雨具の完全装備状態ではあるが、出発前にもう一度休憩所で装備の確認をした。皆、ここで確認をすると尾瀬へ入っていくのだ。自分も最後の確認を済ませると、いよいよ尾瀬への入っていった。雨は相変わらずだ。もうここまで来ると気にならなくなっていたけど....。

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鳩待峠

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尾瀬への入口です。


■尾瀬へGO

鳩待峠から尾瀬へ入る。まずは尾瀬ヶ原の入口である山ノ鼻へ向かう。山ノ鼻まではほとんど下りである。最初こそ石畳の道でちょっと滑りそうだったが、その後は木道となり、まったく苦労せずに歩けた。木道が現れると、ますます尾瀬って感じがしてくる。雨にも関わらず、尾瀬に向かう人は多い。皆、黙々と歩いて行くのだ。

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尾瀬への道

1時間ほど歩くと、道はいきなりネイチャーセンターの横にでる。ここが山ノ鼻だ。
多くの人が、休憩所やネイチャーセンターで雨宿りしていた。混雑する休憩所の中でしばし休憩を取った。山ノ鼻には数件の山小屋があり、至仏山の登山口にもなっている。

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ネイチャーセンター

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ネイチャーセンターの前にはキャンプ場


■水芭蕉だ(山鼻)

山ノ鼻には尾瀬植物研究見本園がある。湿原の中を周回するコースがあり、コースの周りにはいろいろな植物を目にすることが出来る。休憩所から雨の中、見本園に足を進めた。至仏山の麓にある見本園は、見晴らしが良く歩いていても気持ちいい。(雨さえなければ(ノ_-。))

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尾瀬植物研究見本園

ここをゆっくり歩いて行くと、前方に白い花が見えた。水芭蕉だ。見頃は終わっていたと思っていた水芭蕉の花が残っていたのである。雨の中に咲く水芭蕉。すでに終わりに近かったが、尾瀬と言えばやっぱり水芭蕉。ゆっくり眺めたのである。

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水芭蕉

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■ただ歩くのみ

時折、強く降る雨の中、いよいよ尾瀬ヶ原へ入っていく。山ノ鼻の入口には人数を調べるカウンターが設置されている。ここを通ると、尾瀬ヶ原だ。
遠くまで広がる湿原の中を木道がずっと続いている。そこを人が列をつくって歩いて行く。晴れていれば正面には燧ヶ岳が見えるはずだが、雨でまったく展望が効かない。ただ黙々と歩くしかなかった。

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木道

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やがて牛首分岐に着いた。ここからヨッピ橋経由で東電小屋を目指す。障害物が無い湿原の中を歩くのである。こんな所で雷に遭遇したらいやだなぁ〜と思いながら足を進めた。
ヨッピ橋あたりから、熊出没注意のい看板が出てくる。所々に、熊よけの鐘が設置されている。

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こんな看板も!! マジ???

更に足を進めると、東電小屋が見えてくる。有名な小屋だ。今回も予約を取ろうと思ったが既に満員で、直前でもキャンセルは無かったようだ。東電小屋の向かいにある休憩所に入った。相変わらず雨が続いている。休憩所の中で昼食とした。
(と言っても一人だし、ササッと食べて完了だ。)

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東電小屋

昼食後、東電小屋分岐を経由して見晴地区へ行ってみた。ここには多くの山小屋があるので様子を見ておきたかった。それに、まだ12時前で、小屋のチェックインには早かったのだ。
見晴地区には小屋が多くあり、雨を避けて休む人たちや早く到着した人たちで賑わっていた。ぐるりと一回りすると、来た道を引き返し、今夜の宿泊地である元湯山荘へ向かった。


■三条の滝

東電小屋分岐をさらに山側へ進んでいくと、小屋が見えてきた。温泉小屋だ。本日、宿泊する元湯山荘はその奥にある。まだ、チェックイン時間には早かった。そこで、そのまま山荘の前を通り過ぎ三条の滝を見に行く事にした。
道は木道から山道に変わってきた。そこをどんどん降りていくのである。今までの木道に少し飽きていたので足は軽やかだった。
(違うって。下りだってばぁ!!)

山道を歩くこと50分(と書いてあった)。ようやく三条の滝に到着。急な山道を歩いて来ただけに感激もいっぱいだ。展望台に立つと、目の前に流れ落ちる三条の滝が迫ってくる。すばらしい迫力だ。
来てみないと分からないよね。

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三条の滝

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マイナスイオンいっぱい


■山小屋(元湯山荘)

三条の滝からは駆け上るように山荘へ戻った。息は切れたものの、木道と違った道で楽しかった。
山荘には二時過ぎに到着した。早速、チェックイン。(雨だしね。)

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元湯山荘

受付を済ませ、料金(二食で9500円、翌日のお弁当代500円)を支払うと、注意事項など小屋の案内と部屋の鍵を渡された。部屋は205号室。二階にあがり部屋に入ると、布団が用意されていた。一人分である。と言うことは、今日は一人部屋。もともと、この山荘は個室タイプで案内されている小屋なので、予約の時には、場合によっては相部屋の可能性もあると言われていたのだ。

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部屋

それから、この小屋には温泉がひかれている。源泉掛け流しなんかじゃないけど、温泉だ。トイレも完全水洗でウォシュレットまで完備。と言うことで、山小屋と言うよりは、ロッジか山荘のイメージだった。
(名前が山荘でしょ、って言う突っ込みは無し。(^-^;)

まずは温泉に入り汗を流すと、談話スペースでビールを飲みながら本を読んだり、部屋で携帯の映画を見たりして時間を過ごした。(携帯は通じません。念のため。)
(やっぱ、個室はいいやぁ。)
夕食は1階の食堂で頂く。料理もボリュームがあってとても美味しかった。夕食後は疲れもあって部屋で本を読んでいるうちに眠くなってきてしまった。おおぉ、21時前だ。夕方から雨はあがっていたが、明日の天気予報は9時頃まで雨という。晴れてくれればなぁ~。

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夕食

翌朝は雨の音で目が覚めた。5時過ぎだった。天気予報は外れなかったようだ。残念。
朝食をしっかり頂き、7時前には小屋を出発した。雨は昨日より激しく降っていた。参ったなぁ。

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