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December 15, 2011

20111210-11 飯盛山と丘の公園キャンプ

11月に入ると寒い日が多くなってきた。(とは言え、例年に比べたら暖かいのだが...)
近くのアウトドアショップでも暖房器具の展示が目につくようになってきた。先日も駐車場に薪ストーブを出して、コーヒーをサービスするような事をやっていた。薪ストーブの柔らかい暖かさを感じ、冬を実感してきたのだ。
が、そんな冬遊びが頭からはなれず、なんとか薪ストーブを持って遊びに行こうと思っていた。そんなとき、あるキャンプ場のHPに目が止まった。

前日、会社から帰宅するとわさわさと荷物の積み込みを行った。今回も連れは来ずソロキャンプである。それにしては荷物が多い。まぁ、冬遊びには十分な準備が必要だ。凍えてばかりじゃ楽しめないから...。


■やっぱり冬
7時前に自宅を出発。買い出しを済ませ一路目的地へ車を走らせた。中央高速はそれほど車も多くなく順調に流れていた。
長坂インターで下りると、野辺山駅へ車をすすめた。ここはJRで一番標高の高いところにある駅。夏は多くの観光客で賑わうところだ。しかし、この時期、まったく人の姿は見られず、客待ちのタクシーが一台止まっているだけだった。この駅に寄ったのは、電車の時間を確認するためだ。野辺山駅ととなりの清里駅の間にJRの最高地点の存在する。そこで登ってくる電車を見てやろうと思ったからだ。それから今日の第一目的地へ向かった。

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野辺山駅


■白い道
今日の最初の目的地は野辺山のベジタボールウィズだ。ここに車を止め、近くの飯盛山へ登るのである。
飯盛山へ登るには、更に近くの獅子岩駐車場が最短だ。事実、多くの人がここに車を止め登っていく。しかし、あまりにも近すぎる。山頂まで1時間そこそこではちょっと物足りない。ということで、もう少し下のベジタボールウィズからスタートすることにした。
ここへ来る間、清里では日影はしっかり凍っていて、道路の一部も凍結したいた。幸い、先週のうちにスタッドレスタイヤに交換済みだ。

用意を済ませると、いよいよ出発である。今日はカメラ用三脚もザックにくくりつけている。天気は上々。八ヶ岳もはっきりと見えている。登山道めざし歩き始めた。

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登山口

登山道は白い雪に被われていた。そこに足を踏み入れ足跡を残していく。深い雪ではないが気持ちいい。30分ほどで獅子岩の駐車場に着いた。ここから見える八ヶ岳も素晴らしい。
ここから再び登山道を行く。先ほどと違い道はある程度踏み固められていて逆にすべりやすい。アイゼンを使うほどではないが、慎重に足を進めた。飯盛山に向かう前に平沢山を経由した。ここからも八ヶ岳がよく見える。いや、八だけではなく、富士山や北岳の姿も望むことができた。冷たい風のなかシャッターを切ったのだった。

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赤岳 山小屋も見えます

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日本一!! 富士山

平沢山をおり、飯盛山に登る。ここで昼食にした。風は冷たかった。体が冷え切ってしまったので下山することにした。さぶっ。


■もう来ちゃったよ
車にもどると荷物を積み込み、JRの最高地点へ向かった。ここで電車を見るのだ。今朝ほど確認した時刻を見ると、まだ20分ほどありそうだ。カメラの準備をし、撮影ポイントを確認していると遠くで電車の音が聞こえた。しかし、時刻表で確認した時間よりずいぶん早い。しかし、音は確実に近づいていた。やがて踏切も閉まった。すると、カーブの先から突然電車の姿が現れた。それもハイブリッド車両だ。あわててシャッターを切った。

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ハイブリッド車両


■チビ薪
ハイブリッド車両と遭遇した後、本日の二番目の目的地である丘の公園オートキャンプ場へむかった。受付を済ませると、予約したサイトで設営の開始である。飯盛山山頂より寒くは無いものの、決して暖かいわけではない。凍えながらの設営だ。
今回は暖房と遊びを兼ねチビ薪を持ち込んでいる。もちろん、スクリーンテントの温室化バージョンも一緒だ。ソロでここまでやる?って言われるかもしれないが遊びだから...。

スクリーンテントを含め設営には2時間ほどかかった。設営が完了すると早速火入れだ。最初はちょっと煙いがうまく対流が起こればその後は問題ない。後は適時薪をくべれば暖かい。瞬く間にスクリーンテントのなかは暖かくなった。薪のはぜる音を聞きながら飲むビールは最高だ。冬キャンは止められない。

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■欠けていく月
今日、12/10は皆既月食が日本の多くの地で見れるのだそうだ。自分も今朝のラジオで知ったのである。なんでも、21時過ぎから始まり23時過ぎに最高の状態になるとのこと。次に見れるのはずいぶん先だという。ならば、なんとしても見てみたくなるではないか。

薪ストーブにぬくぬくしながら、時間を待った。21時30分過ぎ、月が欠け始めた。最初はなかなか確認できなかったが、やがてはっきりと確認できるようになった。ときおり雲が流れ姿を隠すのは愛嬌だが、雲が晴れた夜空に満点の星をバックに欠けた月が見えるのはとっても神秘的だ。やがて、23時すぎには月が隠れた。真っ黒になるわけではなく、うっすらと影が見える。これまた神秘的な光景だった。その後は、冷えた体を薪ストーブで暖め、スクリーンテントの中に設営したソロテントにもぐり込んだ。

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欠け始めた月

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■締めは
翌日も良い天気だ。太陽の光がスクリーンテントに差し込むと暖かかった。朝食を済ませると撤収の開始である。ソロにしては重装備。撤収を完了したのは10時半過ぎだった。
その後は、となりの温泉でさっぱり。そして、ここの定番、トマトラーメンとノンアルコールビールの昼食をいただいた。今回の締めである。

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冬キャンも楽しいぜ。


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今回のコース


おしまい

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