11/21〜23 駒ヶ根キャンプ(2日目)
■天竜舟下り
翌朝、明るくなってきたところでテントから這いだした。冷え込んでいた。リビングシェルのなかもすっかり凍っていた。タオルは板のように凍り付いていた。外へでると、テントも車も真っ白だった。
オー!!サブ寒。

今日、11月22日は大切な人の誕生日なのだ。まぁ、あえて歳は書かないけど。
と言うことで、なんか思い出になるような所に行こうと調べてきた。それは、天竜川の舟下り。今まで川下りなんて経験もない。決定!!。
朝食をとるとさっそく目的地である天竜峡へ向かった。船の時間にあわせ高速を使った。と言っても数区間、料金にして550円だ。有料駐車場に車を止めると舟下りの受付へ向かった。
「おとな二人ね。」
「10時半ですね。」
ラッキー、10分ほどで出発だ。これを逃すと1時間以上も間があいてしまうのだ。乗船券を購入し乗り場に向かうと、既に乗船が始まったいた。40名ほどで満席になり出発していくのだ。

我々は2番目の船に最後に乗ることができた。船には靴を脱いで乗り、座るのだ。後ろから順に乗船するので我々は一番前に乗ることになる。我々が乗り込むといよいよ出発だ。我々の前に船頭さんが乗り込んだ。この船、前と後ろにそれぞれ船頭さんが乗り込み、二人で操るのだ。我々は最前部、つまり我々の前は船頭さんなのだ。
で、出航してビックリ。前の船頭さんは女性なのだ。竿や魯を使って操作し始めた。舟が流れに乗ると、彼女はハンドマイクを手にした。
「皆様、ようこそ天竜峡へ。これから40分ほどですが、舟の中から天竜峡をご案内します。」
なんと、ガイドを始めたのである。もちろん、要所要所では魯や竿で操る。そして、おもしろおかしく案内もしてくれる。こちらの方言を交えながら。

やがて、川岸に一双の舟がつながれている所に来た。舟には鳥居が設えてあった。ここで舟を横付けし参拝?。その後も彼女のガイドで飽きることなく船旅は続いた。しかし、川を渡ってくる風は冷たい。まして、座ったままである。体も冷えてくる。すると、またもや川岸につながれた舟。今度は売店舟だ。そこに横付けすると、船頭ふたりは売店側に乗り移った。船頭から売り子だ。売っているのは甘酒だお酒など。自分たちはパスしたけど、ガイドさんの巧みな話術に買っている人も多かった。
売店舟を離れると、今度は投網のサービスだ。もちろん、彼女が打つ。観光なので魚を捕ることが目的じゃないけど、きれいに広がってましたハイ。


こんなそんなで、一人何役かをこなし、最後は民謡のサービスまで。最後は到着地でのアヒルのお出迎えには笑えた。まったく飽きさせずに40分ほどの舟下りは終わった。実に楽しかった。ただ、川を渡る風が冷たかった。これだけは参った。

■もうひとつの善光寺
舟下りを終えると天竜川沿いを走るJR飯田線に乗って出発地点へ戻った。天竜峡駅である。ここをでると観光案内所があった。何気なく覗くと観光案内マップが置かれていた。よく見ると、天竜川周辺を散策できるコースがあった。さっそく、のんびりと散策を行った。眼下に流れる天竜川とそこを行く舟下りの眺めが素晴らしかった。

散策を終えると次の目的地へ向かった。そこは、善光寺。
善光寺と言えば長野市の善光寺が有名であるが、飯田にも善光寺がある。元善光寺と言う。なんでも、長野市にある善光寺の前身だそうだ。両方の善光寺を詣でれば、更に御利益があるそうだ。
で、しっかりとお参りを済ませ、キャンプ場へ戻ったのだった。

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