20190601-2 尾瀬キャンプ
6月のはじめ、尾瀬の水芭蕉が満開との知らせを聞き、テントを持って行ってきました。まぁ、こんなキャンプもあるってことで。
尾瀬はいずれも車両規制があります。つまり、車を麓の駐車場に停め、そこからバスで入山口まで行くのです。当日は7時前に駐車場に着いたのですが、すでに第一駐車場は満車、第二駐車場へ誘導されました。これがさらに増えると、その奥のスキー場の駐車場になります。
今回はメジャーなコースで鳩待峠から尾瀬沼へ抜けるコースです。鳩待峠はすでに人でいっぱい。やっぱり水芭蕉の威力でしょうか?
さぁ、尾瀬へ入っていきます。まずは山ノ鼻を目指します。
山ノ鼻まではほとんど下りです。多くの人が行きますので、なかなか自分のペースがつかめません。まぁ、最初ですから慣らしていきましょう。
山ノ鼻には水芭蕉群生地があり、ゆっくり見ることができます。山ノ鼻までの道沿いにも群生していますが、人が多いので...。


今日は天気も良く最高ですね。この時期、水芭蕉しか見れませんが、それはそれで水芭蕉が引き立って素晴らしいです。気持ちいい!!
山ノ鼻で水芭蕉を楽しんだ後は、今日の野営地である尾瀬沼へ向かいます。まずは尾瀬ヶ原を突っ切って竜宮、見晴を経由して行きます。途中、前方には燧ヶ岳、後方には至仏山が望めます。
これが東北で一番標高が高い燧ヶ岳です。そして、後ろを見ると至仏山が見えます。
そして見晴からは白砂峠を越えていきます。ここは久々の山歩きには結構堪える道でした。途中、雪も残っていて難儀しました。でも、普通のスニーカーで登ってる人も居ましたっけ。
ようやく尾瀬沼に到着。本日のサイトを確保しました。ここは尾瀬沼キャンプ場。ウッドデッキの上に設営します。だから完全フラットで、よく眠れますよ。
その後、近くの大江湿原へ。ここも夏になるといろんな花が見られます。でも、今回は水芭蕉がメイン。
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